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経験のない初心者を…「吉川覚先生」第2話

小学校のとき…プロ野球選手目指して
若松選手に憧れ、ひとりヤクルトの野球帽をかぶってた少年が
中学に入り、当時教育委員会にいた父親から野球辞めて、他の競技をしろと言われ(泣)
目の前にあった軟式テニスに入り、7月には極めた?なんて勘違いして
楽しそうに試合ばかりしていたバスケット部に夏休み入部

そこに待ってたのは?
恐ろしいほどきつい練習(笑)
しかも、誰よりも遅くバスケ始めたので…下手くそな自分

でも、そんな自分が
九州チャンピオンになれたのも、この吉川バスケット

反応バスケット

このおかげ

吉川覚先生対談第2話

毎週水曜日、女子校に練習試合に歩いていく
それが、いかに恐怖だったか(汗)

徹底して
走らされた
パスして終わりではなく、パスして始まるバスケット
しかも

72のパターン

これを刷り込まれていく

ボールをもったとき
まずは、その目でコートを見るクセ身についた
コートを分けてみて
右?左?
どっちにボールを回せば、どうなると瞬間に見極めるようになった
みんなが

自分で判断して
パスして
そのパスをもとに、5人がそれらの刷り込まれたパターンに沿って
動き出す

たった9ヶ月の指導で、初心者がそこまでたどり着けたバスケット

そんな初心者多いチームが

中学2年の1月7日

鹿児島高校男子ベスト4との練習試合で勝利する
当時の監督さんだった中村先生(元バスケ協会理事長)が
高校生にかなり…◯◯切れてたの今でも鮮明に覚えてる

でも、正直
強いし、大きいと感じたけれど
勝てないとは思わなかった(汗)
そんな太々しい中学生

ただ、その裏付けが
こうして作られていたこと

今でも、ずっとこれまでも
自分で考えること
自分から反応すること

主体性をもってやること

やらされてはいけない

事業を進めていくなかでも、言い続けてきたし
そうなるよう
すべてを任せながらやってきた

何をすべきか?
何を考えるべきか?

ひたすらスタッフ含めて刷り込んできた

理想を見せて
目標を決めて
トコトンやり切る

そのやり切るってこと
そこが不十分だったかもしれない

今でも、あの頃の練習思い出すと鳥肌が立つ
人生で、一番キツい練習だった記憶がある
でも

決めたことをやる
決めた日時までにやる
そして
目標を達成する

そのための努力を惜しまないこと
それらは
ここで身についたもの

しかし、やっぱり

理性なき情熱の時代

だったよなぁ(汗)

誰もが、社会人になったときは初心者
でも、その短期間で勝てるチームになれること
教わった気がする

反応

これができるようになれば…

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