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恩師の目標に対する厳しさのおかげ

本気で?必死に?ガムシャラにやってるか?

自分に問いかけてみる

しょっちゅうやってきた
まだまだ…
いつも思うこと

ダメだなぁ
自分に負けてるなぁ
そう思う自分がまだまだ

夕方から
ある場所で、仁サロン説明をさせてもらった
誰しも求めているもの
ただ、どこかで
諦めていたことでも

そんなこんなでようやく帰還

まだまだやれる

昔は、この時間はまだまだたくさんの選手や先生らと
たわむれてた
終わって、そこから反省会してた
ミーティングしてた

どんなことでも本気で取り組んだ
維新会や仁誠塾も
これから先に必要になるものと思い、10年以上も前から始めてた
でも

それが、形にならなかったってことは
自分が本気じゃなかったのかもしれない
自分が必死にやっていなかったかもしれない

本気で
人を育てようとしてきたんだろうか?
??
という感じで

今日、昼前に恩師のY先生と1年ぶりくらいだろうか?
1時間ほど整骨院に治療に来ていたので語った
これを渡しておくようにスタッフに頼んでおいたので

仁〜
頭をガツンとやられたよっ

あのときの先生のような

結果に対する執着心
自分にあるだろうか?なんか勘違いしていないだろうか?
話しながらお互い振り返りながら

どんな環境であっても
どんなに選手がいなくても
やりとげた

テニス部からきたオルタナの社長が

いつも話のネタに使ってくれているらしい
それでも九州チャンピオンになれたのは
やっぱり
この人のおかげ

週5日外で練習、体育館を使えるのはたった2日
しかも、1日の練習は1時間前後しかできない
そんな学校で
ミニバスケ経験者3人、他は私含めて素人軍団
平均身長163センチ
センターというポジションのHでさえ174センチ
みんなでサバを読んで上乗せして登録を

残り3分
味方も相手も足が止まった時に
タイムアウト

仁…走れっ
はいっ

って、そこからパスカットやスチール
試合をひっくり返す役割
1試合フル走っても、なぜかそこからさらに走れた特技

フリースロー外したことあったか?

たしかに
誰も外さない

結果から考えること
結果がすべて
そのためにすべきことを普段からトコトンやること

環境がわるかったら
それに合わせ出来る限りのことをする
あのときの練習、1時間の練習でも死ぬ思いだった
2時間やったらもう立てない
それ以上は練習したことない
できない

でも、教わったのは
基本的なこと
ディフェンスを徹底してやること
誰よりも走ること
なによりも、すべての動作で

ビジョン
リングを見ること

それらできていないとすかさず

笛がなり

叱られる
鉄拳も飛んでくる、ついでに足も
でも、その厳しさがどこからくるのか?子供ながらわかってた

目標を達成すること
何がなんで勝つこと

なんで、そこにいるんだ?
なんで、そこを走ってんだ?
なぜ、シュートしたんだ?
なぜ?

すべてに理由が必要だった
中学生なのに
それを求められた

あの経験がなかったら
あの結果がなかったら

きっと自分の人生変わっていた
目標に対して
あきらめたり、投げやりになっていたり

トコトンやる

そんな自分にはなれなかったのかもしれない

教育

自分にとっての原点
そこにある

スタッフにセミナーをする時も
必ず浮かぶあの時の取り組み
あの結果

目標対してやるべきこと

許してくれなかった

気付いたら
すかさず指摘された

仁〜
いまは、どこかで許してるんだよね
わかっているのに

先生、そこですよ
私も…

75歳

まだまだあきらめていないこと
九州を獲りたい
本気で考えてバスケを教えていること

このかたに教わったこと
バスケットを通して

生きかた

教わった気がする
自己啓発などなど読んでも、それは知識
そこに書いてあるのは
すでに中学時代に経験したこと、実践させてもらったことの

復習

そんな気がする
ただ、先生でもできないこと
それが、まだまだ私らができること
その先生の土俵に上がれる体の使い方できるよう
改めて
そこに取り組もうと思った

今の時代
厳しさ=悪
なんて言われかたするけれど、本当にそうだろうか

結局
力なく
うまく
要領よく
生きようとしているだけではないだろうか

やっぱり
Y先生と定期的に会ったり、飲んだりしないとな
そんなに長くは元気でいられないだろうから
まだまだ得たいものがある
学べることがある

指宿から帰ってきて
どうしても書き記しておきたかった
もちろんハイボール飲みながらだけど(汗)

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