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古田仁の想い「ジンサロ」はこうして生まれた。
ジンサロが生まれた理由 20歳から30歳になるまでの頃 「手 ...
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なので、行動を修正していくために日々「なにを学んだらいいか?」ということを考えて、自分自身の考え方や行動を修正してきたんですね。私自身、理学療法士やスポーツトレーナーを業としてきました。しかし、その専門性というものは、解剖学や運動学はあたりまえですが、「人」というものをどう理解するか?ということが大切だと気付かされ、それ以降「人」について勉強を始めました。
人の心理について、コミュニケーションのとりかたや、伝え方、さらには人が求めているものを手にするためにどうしたらいいか?などなど。それらの学びからたどりついたのが、いまやっていることとなります。
さて「楽しい」というゴールから始まり、「目標」というスタートラインまでつくりました。これで、自分自身の全体像ができあがったわけです。これまで1,000以上の方々にこれらを書いてもらってきました。でも、ただ書いて終わる人が9割以上でしょうか?。これは、どんなことであっても、新たな学びや取り組みをしたあとに、実際に人がとる行動はこういう行動がほとんどです。
それが、成功する人は5%しかいない、という定説につながっているのかもしれません。
では、その5%に入るにはどうしたらいいか?ひたすら私自身がやってきたことがあります。
それは、参考になるのかもしれません。
書いたものを常に持ち歩く。
私は、書いて1ヶ月ほどは潜在意識に刷り込むために、携帯の待ち受け画面にしています。携帯を開くたびに目にするのです。すると、フッとなにかを考えるとき、何か起こって落ち込んだ時などなど、それらに気持ちが向くようになるんですね。こんなところで立ち止まってはいけない、と思えるのです。
なによりも、望んでいること、それを忘れることがなくなりました。人に伝えることができるようになりました。さらに、それらの望んでいることを組み合わせて「物語」を作れるようになり、その「物語」を語れるようになりました。
すると、その物語は忘れることなく、いつも同じ物語を語れるようになっていきました。そして、気づいたら、その「物語」は実際に現実になっていったんですね。
それらが、現実になるために日々やったことは「学ぶ」ということ、学んだことを実際に「行動」に移すこと、スケジュールに入れて、それを守ること、どんなことであっても、そうすることで、5年、10年、15年、20年と継続してやってきました。
私が、それらが可能になったのは、ただ夢のリストをつくって眺めていたのではなく、それらのリストをマンダラシートで明確にして、目標に換えて、行動と学びを繰り返してきたからだと思っています。
さあ、みなさんも実際にマンダラシートを作成して、自分の行動を変えて、目標を達せしていき、なりたかった自分や得たかったもの、その理想の状況を手に入れてください。
邪魔しているのは、いつも「これまでの自分」です。それを捨てて、「これからの自分」に期待してとことんマンダラシートに書いたことを実行できる自分になった、そんなじぶんをイメージして取り組んでください。
それができないときには、このサロンでつぶやいてください。私がいつでもお答えします。