7月22日㈬ 前編。
錦江湾1周ライドの旅〜の巻。
今月の僕の月間走行距離ノルマに黄色信号が(汗)
っていうことで
本当ならば日曜日のハズが生憎の空模様っていうことで
大山ちゃん、大木場さん、M内さんらには申し訳ないけど
5月の黒之瀬戸大橋往復ライド以来の古田さんとのバディライド。
朝、5時。
祇園の洲公園出発。
今回、往路はタイムリミット付。そう、根占港11時出港のフェリーに間に合うこと。
ちょとだけ、いつもよりもペースをあげてのつもりが…
久々のペース配分ミス。
明らかに…。
朝飯のためのコンビニで古田さんは
この後の展開は想定済。
これが後に僕を追い詰めることに。(笑)
朝飯後のリスタートからほどなく亀割峠を超え
少し貯金(時間、距離)できたと思い少しペースダウン。
26km以下にはならないことを意識して行けば
10時30分には根占港に到着できるはず
と思いきや…。
アレっ
なんかペダリングにうまくトルクがかからなくなっていく
あっ
これはちょっとおかしいなぁ〜。
これ、ヤバイヤツ
とりあえず、無駄に力まずペダルを回すか。
鹿児島のスポーツトレーナーの先駆者でもある古田さんは
亀割峠を超えた後、直ぐにフォームの異変に気付いていたんだとか
「さすがです。」
と言う言葉しか見当たらない
日も高くなって大分、暑くなってきたので。
垂水を抜ける手前のコンビニで補給。
ここで
ヤバイヤツが降臨
コンビニで買い物をして座り込むと…。
どんな姿勢をしても必ず脚のどこかの筋肉が
ギュイ〜ンって
なるじゃな〜い
やっぱりね〜
キター
さすがに「これはマズイ」
フェリーのリミットには必ず間に合う様に。
そのためには
もう、それしか頭が回らない。
ここでいただきました。
追い詰められはじめるをメンタルを解きほぐす、
バワーフレーズ
「久保ちゃん、フェリーまで後30kmくらい。久保ちゃんが落ちることも考えてのこの時間に補給も想定内だから、あとは22km以下にならなければ十分間に合うよ」
「えっそうなんですね
ありがとうございます
」
って後々、考えてれば単純に距離、時間、速度。
この計算式+コースなのに
このタイミングではそれも浮かばないくらい追い詰められていたんだと。
9時過ぎにリスタート。
「じゃぁ。せめて前半の頑張り過ぎを無駄にしたくない。可能な限り平坦は25km以下にならぬ様力まず、意気まず」
先日の大隅半島を襲った豪雨の影響で片側離合の信号で止まった途端
※動画はゴリラのドラミングではありません。
この久保ちゃんドラミングを見て古田さん。(facebook参照)
「そうして何か意味あるの(笑)」
えっ(笑)
「わかりません(笑)。気持ちの問題ですね(笑)(笑)」
残り5km。時刻10時15分。
予定では僕の落ちを加味して、10時40分根占港到着予定。
ここからも、ケイデンスのみでのハズが。
もう、脚は限界間近のようでアウターを使うのは危険ということで
平坦だけど〜インナーへチェ〜ンジ(汗)(笑)。
それでも、ハイケイデンス、ロートルクで。
10時42分
根占港〜到着〜
プチ船旅。
キャビンもほぼ貸切状態
クーラーも程良く効いていて熱った身体が癒やされる。
錦江湾1周ライド。
前編、完
続きは後編で。