昨日は、CYCLE zeroイベントライド…の予定だったんだけど(汗)
雨ということもあり
参加者も少なく、いつものメンバー?ということもあり
ちょっと
山登ってみようか?と
よく走りがちなコースをアレンジして走ってみようと
(設定した自分がいちばん後悔することに)
最初の山は、入木峠の裏を走る八重山ルート
まずは、15%超えの300m超えで体をあっためる意味を込めて
まっ、そんなに甘くはないけれど
その後も、登り降りを繰り返しようやく宮之城のセブンへ
ずっと小雨のなか
なんだかんだと、みんな必死に走る
もちろん先頭は大山ちゃんと大学生のHくんが引っ張り
そして、ここからはみんなも私も初めてのルート
宮之城から祁答院へ抜ける道
まっ、近道だしそれなりだろうなぁ〜なんて思っていたら
なんか嫌〜な感じで山が目の前に(汗)
登って、また登って
さらに登って、また登って
2キロちょっとで360mほど(汗)
ゴメンゴメン(笑)
笑ってごまかし
また、下ったところから藺牟田池に登り(笑)
さらに下って…
今度は、蒲生から吉田へ登る別ルート
5年ほど前、まだ自分が息子らの中学バスケチームのコーチをしていたとき
往復を買ったばかりのクロスバイクで行って
帰りに登ったルート
あのときのトラウマ…
ラクに登れると思ってドツボったルートで
どれだけこの5年で登れるようになったか?試してもみたく
みんなを道連れに(笑)
まずは、大学生のHくんが脱落
そして、久保ちゃん遅れつつ、松ちゃん復活しつつ
大山ちゃん足がつりつつ
サラッと、それらを笑いながらてっぺんへ
あえて、アウターのみで上がってみようと(笑)
そして、そこからまた激坂が待っていた(汗)
とまぁ、ようやく吉田までたどり着き
みんなでホッと、ホットコーヒー飲みたくなりセブンへ
もう、みんな出てくるのは?
笑い
この距離で4つの山越えはちょっとやり過ぎたか?
走る前は、先に「キツい」って気持ちが先にたつのは
誰しも同じで
登り続けているときに
足を緩めたい
そう思うのも誰しも思うこと
どこまで続くんだろう?
そう思ったときに不思議と、さらに足は重くなり
もうてっぺんかも?そう勘違いしたときの
あの落胆ぶり(笑)
なんか、人生そのもの
足を緩めれば、緩めたなりの人生になるし
ゴールだと思っていて、ゴールじゃなかったらそのあと動きは鈍るし
一度、山登ったら
次の山はキツさわかっているから登りたくなくなるし
もうダメ
そう思ったら、もうダメだし
でも、そんなときにでも淡々と登れる人もいること
淡々と足を回し続けることができる人もいること
そうなりたい
別にロードバイクでそうなりたいってわけではなく
人生や仕事で
そういう生きかたや働きかたかたしてみたい
そう思ってやってきたので
ロードバイク
これにも、それを生かしているだけ
もちろん、言い訳できるものもたくさんもっている
経営者でもあること?
50歳を超えていること?
膝が変形していること?
48歳までまともに運動もしてこれなかったこと?
鞭打ちやヘルニアがあること?
朝4時起きしていること?
などなど
挙げればキリがないくらい言い訳はでてくる
走る理由
走る目的
それを先に決めたから、こうして淡々とやっているだけ
改めて
一緒に走る人らがいることと独りで走ることの違い
こういうとき実感できる
仕事でも、人生でも同じ
仕事であれば、自分独りではなくたの人らも同じように
できるようになっていき
段々と自分自身が引いていくこと
1年ほどまえ、みんなを引っ張っていたけれど
もう、大山ちゃんらが引っ張る立場で走ってくれてる
自分は…つねに一番後ろで
みんなを叱咤激励(笑)
そして、たまに先頭まで一気に走りみんなをイジる役
そんなこんなで
帰り、ランチ予定がラーメン屋も待ちがでてて
そのまま帰れってことで解散
このコースだと
自分は別れ、自宅まで降って帰れる最高のコース
松ちゃんらは、夕方からいつもの立ち飲み屋へ
私は
サロンの動画チェックやその他に追われ(汗)
奥さんも緊急で患者さん搬送が入り
ヘトヘトに
ってことで栄養つけようと
忘年会で使った中華屋さんへいくも満席(汗)
天文館へ移動して
馴染の
素敵庵さんへステーキを頬張りに
ここの責任者
もう63歳になるんだとか
30年近く奥さんも通っていて、私も付き合っているときから一緒に
まだまだ元気で
現場でやっている姿
それはそれで魅力的
なによりもコレ、改めてこだわってるからこそなんだろうな
そう思わせてくれる
ずっと見てきて
スタッフにも厳しかったかたで
でも、味を一定に保ってる
ただ、その方が焼くのと他のスタッフが焼くのは
やっぱりひと味違う
ソレって
マニュアルやシステム、食材も同じだけど違うのは
仕事に対する姿勢
お客さんに対する姿勢や想い
何より
ステーキに対するこだわり
なのかもしれないなぁ
そんなこんなで
今朝は、昨日のことはすっかりわすれ淡々と
今日1日は
先週1週間、早朝セミナーや会議、ライドなどで
朝の時間できなかったこと、溜めてしまったこと(汗)
淡々とやる1日に
奥さんも訪問看護へ
365日
淡々とやってこれたこと
今年一年も淡々とやること
それが
どこへつながっているのか?忘れることなく